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当店でこれまでに買取させてさせていただいた、コミック本のご紹介
井上雄彦 / バガボンド
週間モーニングで連載中で、宮本武蔵を主人公としていますが、佐々木小次郎編もあるなど、この2人が主人公として捉えている人もいます。
原作は吉川英治ですが、佐々木小次郎が聾唖など、井上雄彦独自のオリジナルが入っています。
物語は、関ヶ原の合戦で何もできなかった宮本武蔵のシーンから始まります。
その後、故郷宮本村に戻り、幼馴染のおつうと再会し、その後僧の沢庵と出会います。
沢庵との出会いは武蔵に取って大きく、これまで命を捨ててまで戦うことを行ってきた武蔵ですが、命をかける覚悟は持ちつつ、簡単に命は捨てないと改心します。
その後今日の名門吉岡に殴り込みに行き、吉岡長男清十郎の強さを目の当たりにし、吉岡次男伝七郎と互角の勝負をし、再戦を約束します。
その後、槍の名門宝蔵院、柳生石舟斎との対面、鎖鎌の達人宍戸梅軒との勝負を経て、武蔵はさらに成長していきます。
その後吉岡一門を一人で叩き潰すことになります。
一方佐々木小次郎は、鐘巻自斎きら聾唖で育てられて、剣の神様伊藤一刀斎に出会い旅に出ます。
関ヶ原の合戦で、伊藤一刀斎とはぐれ、関ヶ原の残党扱いになり、必死ながらも生き延びました。
その後出会った伊藤一刀斎の右手を切り落とし、京へ向かいます。
京では宮本武蔵と出会いお互いの存在を知ります。
お互い士官することになり、今後の展開が待ち遠しいです。
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