CDを正しく保管して長持ちさせよう!
音楽好きな人ならCDをたくさん持っている人は多いと思います。
ですが、CDを保管するときに正しく保管している人は少ないのではないでしょうか。
CDをテキトーに保管していると、壊れてしまうことがあるので注意が必要です。
そこで今回は、CDを長持ちさせるための正しい保管方法を紹介していきます。
CDの保管時の注意点
CDを保管するときには、いくつか注意点があります。
CDはレコーダーと違い、よほどのことがない限り何度聞いてもデータが壊れてしまうこと
はありません。
ですが、CDのディスクは正しく保管していないと劣化し、壊れることがあります。
高温多湿
CDのディスクを壊さないための注意点は、高温や多湿を避けることです。
高温多湿のところにCDを保管していると、ディスクの劣化が早まる可能性があります。
そうならためにも、CDラックやボックスなどに並べて保管するときは、高温多湿を避けてください。
家電や水回りの近くに保管するのは絶対にやめましょう。
タンスや押入れの中も湿度の多いところがあるので、風通しのいいところに保管するのがオススメです。
車でCDを聞くときもあると思いますが、CDをずっと車の中に保管しておくのはよくありません。特に夏場の車内はとても暑くなってしまうので注意が必要です。
お気に入りのCDを車内に保管していただけで聞けなくなってしまうなんて嫌ですよね。
そうならないためにも、気をつけましょう。
直射日光
直射日光も、ディスクを劣化させてしまう原因になります。
CDラックの保管場所によっては、ずっと日光が当たってしまうこともあるので気をつけましょう。
とはいっても、部屋にCDを飾りたい人もいますよね。
そんなときは、できるだけ直射日光が当たらないところを見つけて飾りましょう。
CDを直射日光に当てないように、遮光カーテンや遮光ケースを利用するという方法もあります。
ケース
基本的には、CDを購入した時についているケースの中に閉まって、立てて保管しましょう。
横にしたまま重ねて保管してしまうとCDのディスクが反ってしまう可能性があるのでよくありません。
とはいっても、雑誌の付録でついていたCDにはケースがないこともありますよね。
そんなときは100円ショップのCDケースで十分なので、ちゃんとCDケースに入れて保管しましょう。
まとめ
CDを保管するときは、高温多湿や直射日光を避けて、CDケースに入れて立てて保管することが大切です。
正しく保管して、CDを長持ちさせましょう。